コペンハーゲンに拠点を置くデザインスタジオ、Norm Architects(ノーム・アーキテクツ)は、木と光の相互作用を研究するなかで、LATTICE DINING TABLE(ラティス ダイニングテーブル)を誕生させました。木で作られた格子脚の光と影が自然な空間を再現しています。角度によって光が見え隠れすることで、その構造が明らかになります。これは、建物に入る光をコントロールする、建築で使用されているシャッターからインスピレーションを得ています。心を落ち着かせるような木と光の連続が、日本の伝統的な料亭や商店に見られる建築的な要素を表現しています。Ariake(有明・アリアケ)は、佐賀県発の家具ブランド。日本や北欧など各国のデザイナーとコラボレーションし、世界に発信しています。
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