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値段が高ければいいというわけではないのが、
エンジンオイル。 古い車向き、省燃費向きなど、
目的によって 選び方が違います。今乗っている
クルマに最適なオイルを選べば、エンジンもっと元気に
なります。 いいオイル探しの旅にでかけましょう。

INFORMATION

更新日: 2008年6月25日  
特 集
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オイル交換のメド

一般的に、1万km または1年ごとに交換といわれていますが、
実際には、その半分の走行距離、期間ごとの交換が望ましいという意見があります。
1年ごとの交換ではトラブルがおきるというものではありませんが、
汚れたオイルは燃費や加速などの多少の性能ダウンになることも事実。
もし、お金に余裕があれば、半年ごとに交換することをおすすめします。 
また、ターボ車やディーゼル車はさらにオイル負担がガソリン車に比べて大きいので、もっと早めに。
新車は最初の1000km時点で、一度交換してあげましょう。エレメントも。(初回に限り)

エンジンオイルのチェック

 教習所で習いましたよね。覚えていますか? 簡単におさらいしましょう。
 なにをチェックするかというと、量と汚れです。毎日走行前にやりましょう・・・と確か習いました。そのわりには
 それをしている人をほとんど見かけません。

はじめに
クルマは平坦な場所にとめ、エンジンが冷えるのを待ちます。
1
ボンネットを開けてエンジン周りを見ていくと、フックのついたゲージが見つかります。車によっては、マークがついているものも。
2
オイルレベルゲージのフックに指をかけ、一度引き抜いてウエスで付着したエンジンオイルをきれいにふきとります。
3
きれいになったオイルレベルゲージをもう一度、エンジン内に差し込みます。根元までしっかりと。
4
もう一度引き抜き、ゲージにかかれている H と L (MAXとMINとあるものもある)の中間にオイルが付着していればOK。

 ポイント

量が極端に減っている場合
 オイルがどこかで漏れているなどトラブルなので、早めにディーラーや整備工場で見てもらいましょう。ただし、年式の古い車など、少しずつオイルが燃焼室内に入って消耗していってしまうものもあります。トラブル以外で量が減っている場合(オイルの量は5,000kmはしって0.5l減るくらいがせいぜい)は、不足分を補充します。 このとき、年度やグレードは同じものにする必要がありますが、ブランドまで気を使う必要はありません。また、オイルの量が多すぎてもエンジンにはよくないので、少しずつ補充してください。

オイルの汚れ
 汚れは、キッチンペーパーなどにオイルを数滴たらします。劣化していないものはスラッジが真中にたまり、外側は薄色の二重の円になりますが、劣化が進むと真中の黒いスラッジ部が大きくなり、外側の薄色の部分が少なくなってきています。正直、汚れ具合の判断は難しいので、これについては、走行距離や経過時間で交換サイクルを決めるほうが現実的です。


オイルエレメントのこと
 オイルを濾過し、エンジンオイルのゴミを取り除くのがオイルエレメントの役目。当然、エレメントも走行距離で汚れていきます。エンジンオイル2回に1回の割合で交換してあげましょう。エレメントはディーラーの純正品以外に、市販品も売られています。

オイルのグレード(規格)と粘度(硬さ)

 
オイルのパッケージには、必ずSHやSJなど(アルファベット2文字)のグレード表示がされています。これはAPI規格と呼ばれ、世界中で使われている共通マーク。クルマの取り扱い説明書にはこの表示で使用オイルが指示されています。

 ところで、オイルは指定された純正オイルを使わなければいけないというわけではありません。指定オイルと同等以上の性能であれば、どのブランドのものでもトラブルになるようなことはありません。通常グレードSの後のアルファベットがDからE、EからFに進むにつれてグレードがあがります。たとえばSG指定のクルマなら、SG以上、つまりSHやSJも使っていいのです。ただし、ディーゼル用はCD、CF−4などガソリン車とは違う表記になります。

 API規格のSH/SJのオイルについて燃費節約テストが行われ、合格したSH級がGF-1、SJ級がGF-2として認定されます。GF-1/GF-2認定オイルは、どちらも省エネ性能が高いのですが、GF-1にくらべGF-2はさらに1%ほど燃費がよく、排気ガスもよりクリーンになっています。

 10W-30など、数字で表されるのはオイルの粘度。俗に硬さといわれています。Wがついた数字は小さいほど低温でも硬くならない、寒さに強いオイル。またWのない数字は大きいほど、高温でも粘り気が保たれる高回転エンジン向きのオイルです。

 性能のいい、高価なオイルを使うにこしたことはありませんが、基本的に高価なオイルを長く使うより、許容グレード内の安価なオイルをマメに交換したほうがよいといえます。


オイル選びのヒント

 お待たせしました。 グレードと粘度は自分の車に合ったものを選ぶことまではわかりました。あとは、クルマによって相性があったり、ドライバーの走り方によっても選び方が違ってきますので、なにが一番かを決めるのは難しいのですが、使ってみていい感じだったら、しばらく使いつづけてみるといいでしょう。 
 メーカーの純正オイルではなくとも、同じグレードのオイルを使っていれば、故障したときのクレームが効かなくなるというわけではないので、ご心配なく。

エンジンを高回転でまわすスポーツ派の人におすすめのオイル
 よほどエンジンを回す人か、ターボ車などに乗る人以外、10W-30ぐらいで十分ですが、10W-40や10W-50を選んでおけば、より安心といえます。ただし、同じスポーツカーでも、軽やコンパクトスポーツの場合、トルクが細いのであまり硬めのオイルはおすすめできません。10W-30くらいがベスト。
デイトナ MOTOREX POWER SYNT4T 【10W-50/1リットル】
\2,394
10W-40※10W-40(一般的な粘度)との特徴比較5W-40と10W-60の中間に位置する粘度。夏場に使用するオイルで10W-60では硬すぎるバイクに最適。
モトレックス:4サイクルオイル TOP SPEED MC 25L / 10W-40 /
\43,050
 
Gulf ARROW GT30 ガルフ アロウ ジーティー30 オイル 4L 3本セット
\16,500
送料無料!税込み!3本セットでの特別価格です。Gulf Arrow GT30は、10w-30の低粘度オイルに属しますので、最新のエコカーにベストマッチするばかりではなく、モータースポーツユースをも可能にした高性能オイルです。特に小型の、小排気量、NAエンジンへの使用をおすすめします。エンジンの始動性を高め、エンジンノイズの低減に寄与します。アクセレレーターのON/OFFにも鋭い反応を示します。また、軽い吹け上がり感を体感することができます。ガルフの技術陣が目指したのはこの体感性能です。

燃費を少しでもよくしたいという人におすすめのオイル
 まずSJ規格のILSAC/GF-2認定のオイルを選んでおけば間違いなし。10W-40より10W-30、10W-30より5W-30の方がオイルが軟らかく、燃費が良くなります。ただしターボ車などエンジンに高負荷がかかる車にのるユーザーは、この手のタイプはすすめられません。
4輪用★カストロール★エンジンオイル★マグナテック FE 5W-30★4L
\4,980
マグナテック5W-30は、省燃費タイプのエンジンオイルで、国際的な省燃費規格のILSAC GF-4も取得しています。省燃費性向上のために粘性抵抗を低減しながらも、エンジン内の摩耗の大きい場所はインテリジェント分子が感知して強力に保護します。省燃費性とエンジン保護を高度にバランスさせたエンジンオイルです。ACEA規格も取得し、5W-30を推奨する欧州車にも適しています。 2輪車にはご使用いただけません
カストロール 4輪専用EDGE(エッジ) FE Cars5W-30 20L
\20,000
Key Benefits エンジンオイルの粘度を低く抑えることで、エンジン各部への粘性抵抗を軽減します。最新の省燃費規格「ILSAC GF-4」に合格し、停止・発進を繰り返す市街地走行においても、高い省燃費性能を発揮。優れた高温酸化安定性により、エンジンオイルの劣化を抑え、長期間エンジンを確実に守ります。バランスよく配合された添加剤により、エンジン内部を常にクリーンに保ちます
FUCHS フックス エンジンオイル SUPERSYN SL MB 【メルセデスベンツ専用】 (SL-CF) 「5W?30」 合成油(PAO) 1L
\2,520
TITAN SUPERSYN SL 0W-30/5W-30/5W-40は、100%合成油ベース、超省燃費オイルです。ターボチャージャー装備の有無を問わず、ガソリン、ディーゼルエンジンに使用できます。自動車メーカーの厳しい条件をクリアーした、自動車メーカー認定ロングライフオイルです。最新のシンセティックテクノロジーをもとに開発されました。熱安定性に優れた添加剤を使用しているため、走行条件に関わらず、常に最適な油膜を形成します。際立ったロングライフ特性を有する合成オイルで、オイル交換のインターバルを延長します。廃油とオイルフィルターの廃棄コストを最小限に抑えます。また、ガスケット、シール材を傷めません

古いクルマにのっている人におすすめのオイル
 古いクルマの場合、エンジン内部のクリアランスが広いクルマが多く、エンジンオイルが消費することも多くなります。油膜ぎれなどを起したら致命傷になりかねませんし、広めのクリアランスを密閉する効果を考えると、粘度の高いオイルを選ぶのが正解。10W-40か10W-50がベスト。軟らかめのオイルはあまりおすすめできません。
SEMI SYNTHETIC ZOIL(セミシンセティックゾイル) (10W-40)内容量1000ml/SSZ10W-1000
\2,750
 
SYNTHETIC ZOIL(シンセティックゾイル) (10W-40)内容量1000ml/SZ10W1000
\3,380
 
BP バービス スティンガー 10W50 /20リットル
\1,207
贅沢なベースオイルを使用した耐熱性能に優れたエンジンオイル高粘度指数基油(VHVI)とPAOをベースオイルに採用した耐熱安定性、せん断安定性に優れた高性能オイルです。排気量の大小を問わず、高性能エンジンのもつ性能を最大限に引き出します。


オイルについて
エンジンオイル以外のオイルの交換時期
エンジンオイル以外にもオイルは使われています。ステアリングをパワーアシストするパワステオイル、
AT車のATフルード、ミッションオイル、デフオイルもクルマの重要パーツです。これらもまた定期的に交換が必要になります。
特に注意したいのが、ATフルード。5〜6万km無交換の車がATFを全交換しようとしても、
請け負ってくれないショップもあるのです。これは急に新品にすることでかえって負荷がかかり、
トラブルを誘発危険があるためだとか。

ATF(オートマチックフルード)
普通は20〜30%の量しか交換できず、2万kmごとに交換
ブレーキフルード

3年または3万kmを目安に。費用は工賃混みで4〜5,000円程度。
デフオイル

走行距離が5〜6万kmをこえたら一度交換したほうが〇。4,000〜5,000円程度。
パワステオイル
通常2〜3年ごとに交換。
オイルは上下どっちから抜く?


国産車の中には、下から抜くほうが上手に抜けるクルマもあるのですが、大多数は上から吸い出すほうが
きれいに抜けるそうです。もしどちらかを選べるなら、迷わず上から抜いてもらうようにいいましょう。
下向きでもクルマを傾けたりすれば上手に抜けますが。
オイルのブレンディングは?


グレード・粘度が同じであれば、違うブランドを混ぜても問題ありません。
ただわざと混ぜて使うのはあまりオススメしません。できればブランドを長期的に使ったほうが
エンジンにはいいという意見もあります。

オイル交換をしないと・・・。
エンジンオイルは劣化してくると、まず粘度が落ちます。すると密閉性能や潤滑性能が低下し、
エンジン内部の磨耗が進んでしまう危険があります。さらにレッカが進むと、今度は粘度が上がって
やがては固形化し、スラッジとなってエンジンにこびりついてしまいます。こうなると吸排気バルブを
油圧制御しているハイメカエンジンなどは致命傷になりかねません。そこまでにならないにせよ、
オイルの劣化は燃費・動力・性能などに必ず悪影響が出てきます。

添加剤の働き
エンジンオイル添加剤は、ほとんどが出力アップ・排ガスの清浄化・オイルの寿命延長・燃費制限・
エンジン音を静かにするを売り文句にしています。しかし、市販オイルの中には最初からこれらの添加剤を
含んだものが多いのです。SH級のオイルを使用する場合、きっちりオイル交換していれば、
添加剤を追加する必要はありませんが、逆に添加剤に全く効果がないかというとそういうわけでもありません。
PTFE、二硫化モリブデンなど摩擦係数調整剤には燃費向上に効果があります。ただし価格が高いのがネック。

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