霞城公園 初代山形城主斯波兼頼が築城し、現在の城郭は11代城主最上義光が築いたものが原型とされ、堀と石垣が残る山形城跡。二ノ丸東大手門と本丸一文字門が復元されている。
春には約1,500本の桜が咲き誇る、市内随一の桜の名所でもある。公園内には市郷土館(旧済生館本館)や県立博物館など多くの文化施設がある。
例年の見ごろ:4月上旬~中旬
日和山公園(山形県酒田市)
例年の見ごろ:4月中旬~下旬
酒田港、市街、日本海、最上川から出羽三山まで一望に尽し、園内には芭蕉の句碑や木造六角燈台、大正時代の医院、西廻り航路開発に貢献した河村瑞賢の記念像などがある。日本海に沈む夕陽のビュースポット。桜の名所でもあり、毎年4月には酒田日和山桜まつりが開催される。
馬見ヶ崎さくらライン
例年の見ごろ:4月中旬~下旬
馬見ヶ崎川沿いに続く、全長2.3kmの桜並木。満開の桜をドライブしながらご覧いただけます。また、対岸の駐車場に車を停め、ゆっくりと歩いて散策することもできます。夜はライトアップされ、昼とは違った幻想的な桜のトンネルをお楽しみいただけます。
薬師ザクラ
例年の見ごろ:4月中旬~下旬
西置賜郡白鷹町高玉にある桜の木。薬師堂の境内に植えられたエドヒガンの木で、樹高は10mほど。奥州征伐の際に同地を訪れた征夷大将軍・坂上田村麻呂が植えたという言い伝えが残っており、その樹齢は1200年にもおよぶと言われる。県の天然記念物に指定された。
白川湖の水没林
見頃は4月中旬~5月中旬までの約1か月間。
湖も山も青々と輝く新緑の頃。朝霧が湧き出した白川湖では、水位を増した湖に沈む木々と、その梢にからむ神秘的な朝霧の情景を見ることができます。豊かな水を湛えた白川湖と残雪の飯豊山の組み合わせは、短い春の終わりと、爽やかな初夏の到来を教えてくれます。
烏帽子山公園任
烏帽子山公園は、置賜盆地を一望できる地にあり、千本桜と松や楓がバランスよく配置され、春の桜、夏の緑陰、秋の紅葉と四季の景観と眺望を楽しむことができます。また、公園に隣接して烏帽子山八幡宮があり、石造りの大鳥居は圧巻です。また、財団法人日本さくらの会の「さくら名所100選」に選ばれています。
あつみ温泉
千年以上もの間、守り伝えられてきた温海温泉の泉質は、ナトリウム・カルシウム・塩化物・硫酸塩泉。温泉街の真ん中には温海川が流れ、春には河川敷の桜が見事に咲き誇る。山に囲まれ静かな温泉街だが、車で数分行けば海もあり日本海の魚介類も味わえる。
安久津八幡神社
源義家の創建と伝えられる本殿舞楽殿・三重の塔が文化財の指定を受けている。
一切経会(慈恩寺舞楽)
一切経会は、三ケ院の出仕から始まり、法要の後、約1300年の歴史をもつ慈恩寺舞楽が奉奏されます。山門に設けられた舞台では、八番の演目が典雅に舞われます。「おひゃらどんが」とも称され、国の重要無形民俗文化財に指定されています。
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