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更新日: 2008年03月04日
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株をめぐる人生、投資・財テクのなんたるかを講義したい方、だまされやすい人、 投資という言葉は堅苦しいですが、 色々な面白い体験談なども語って気楽におはなししましょう というクラブです



株主になる前の心得


株は余裕資金で買うべし
低金利時代、銀行預金もいいですが、株のほうが刺激的なことは確か。ただし、銀行預金はわずかでも増えてはいきますが、株はうかうかしている間に減ってしまうこともありますし、元本割れすら珍しくはありません。そのようにリスクが高い分、誰でも言うことですが、余裕資金で行うことが臨まれます。そのために生活を切り詰めたり、借金したりするというのは、最悪の場合身の破滅となります。 少なくとも年収1年分くらいは自分の分にとっておいて、残りの資金の3割程度までを目安にしてはいかがでしょうか。

株との付き合い方
まず株価の変動を表したグラフを読んで、予想をたててみましょう。これをチャートといいますが、正直難しいです。方法はいろいろですが、まず、最初はこれぞと決めた株を1銘柄だけ買って、毎日わき目もふらず、その銘柄の値動きだけを見つめていると、いつのまにかその銘柄の上がり下がりの特徴がみえてきます。
 そうなったら、その銘柄が上がれば売り、下がれば買うというように、じっくりとつきあっていけば、めったな損をすることはありません。ところが、今日はAが具合悪いからBを買おうなどといろんな銘柄を乗り換えてばかりいると、株価変動の波に流されてしまいます。浮気はここでもリスクが伴うということです。

よい株とは

よい株というのは、単に今価格の高いものをさすことではありません。値上がり率ばかりに目を奪われてしまってはいけません。目安として3つの条件があげられます。

@収益性の高い株
A財務体質が強健であるか
B高配当であるか

 収益性は一株益が高いものを見てください。一株益とは会社の税引き利益を発行済株式総数で割った一株あたりの利益をさします。高いほど収益性がよいと判断できます。
 財務体質は自己資本比率が高ければ多少の経済変動にも揺らぐことがないので、安心できます。
 
 ただし、これだけでも万全とはいえません。時代の変化が早くなってきた昨今、先々の新しい技術や開発にも積極的に取り組み、これから先の備えにも自信のある企業の株こそ「よい株」といえるでしょう。

「大型株」という言葉もありますが、これは必ずしも優良な「よい株」とは限りません。これは資本金の多さと発行済株式総数が判断基準となり、株数が多ければそう呼ばれます。ただ大型ゆえに値動きが鈍く、逆に少数発行の小型株は値動きが激しくなります。 

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買い時と売り時
ネットや新聞、ニュースなどで今日の株価を見ただけで一喜一憂しがちですが、実際に売ったり買ったりしない限りは、損も得もないことをまずは認識しましょう。こういう感情に流されてしまうと、現実を見る眼が曇ってしまう恐れがあります。
 買うタイミングと売るタイミングこそ、個性が表れます。性別、年齢、性格、感情、心理、知識・・・あらゆるものが影響してくるのです。正直「絶対」というものはありません。 ただし、参考になる意見はあります。たとえば10%上がったら売れという投資家もいます。これは他の多くの投資家が10%くらいならまだまだ上がるのではと思っている心理の裏をついています。このタイミングで一緒に売りあぐねているうちにみるみる株が下がってきてしまい、売り時を逸してしまうのです。欲をかきすぎるとかえって損をしてしまうといった例です。一機に30%,50%上昇を目指していても、そんな株はめったにありません。金額が大きいだけに、こんな少しあがったって元がとれないような錯覚をしてしまいがちですが、これを続けていればトータルで30%相当、50%相当利益を生むチャンスも出てくるのです。また逆に売るときにも、早々に見切りをつけて軽いけがで売ってしまったほうがダメージは少ないといえます。ずるずるよりは、次のチャンスをねらいましょう。

ドキドキのはじめて株を買うとき

小額からネットで買ってみることが最近は増えてきました。顔の見える相手に相談にのってほしいというのもまだあるでしょう。 そんなときは、小切手や現金を持って証券会社の窓口を訪ねます。そこで相談すれば予算に応じて相談にのってくれ、適当な株をすすめてくれます。あとは電話で担当者と話しをすれば売買できます。(担当者不在でも、証券会社の人なら誰でも方法を知っているので注文できます)

よく使う言葉 (時間に関して)
前場 9時から12時までの午前中の相場
新聞の夕刊にその日の前場の相場は掲載される
後場 1時から4時までの相場
新聞の朝刊に前日の後場の相場が掲載される
寄り付き 株式市場が開かれた最初の時間
大引け 一番最後の時間
ザラ場 中間の時間

 上記時間に関しての言葉は重要です。同じ日にも前場で買って、後場で売るということも可能ですし、前日の後場で下がった銘柄を翌日の寄り付きで買わないと、その日の前場ではあっという間に上がっているということもあります。デイトレーダーと呼ばれる人たちは、一日のうちに何度も取引をしています。そのため、時間というのはとても重要になります。

株の売買の指定方法

株の売買には下記の3つの方法があるので、覚えておいてください。指定をするのはもちろん客ですが、特別に料金がかかるわけではありません。

取引方法
成り行き 銘柄は指定するが、株の値段を客が指定しないで売り買いすること。
指値 金額の上限または下限を指定して注文すること
計らい 指値に一定の幅を持たせた売買方法。その値段から2〜3%くらいまでの幅をもたせて売り買いを証券会社に任せるもの。トラブルはおきやすい

 成り行きの場合はその日の相場の一番安そうなところで指定銘柄を買ってくれ、できるだけ高そうなところで売ってくれますが、見込みに絶対はありえません。
 指値では指定金額を1円でも高くなったら買わずに、1円でも下がったら売りません。、ただし、指値より高く売ったり、安く買ったりすることはできます。

株の売買単位

一般的には千株単位です。ただし例外的に百株単位や一株単位のものもあります。普通は株券の額面は50円ですが、たとえば500円の額面のものや、5万円という高額の額面となるからです。なので市場で千円の普通株であれば、その株を買うには最低百万円は必要になります。
 
 普通の株取引で何十万とするような株でも、ミニ株ならその10分の1で買うことが出来ます。少ない元手でも手軽に始められる商品として人気があります。普通の株と同じで「配当」や「株主優待」があり、それらの特典を持株分に応じて分けてもらえます。ただし、制約もあります。通常、株を購入し株主となると株主総会に出たり、会社に対して意見をする権利も手にする事になります。ミニ株の場合は証券会社が市場から決められた売買単位で株を買いつけ、注文のあった分を客の持分とする為、名義上の株主は証券会社となるのでミニ株へ投資をしても、投資家は株主総会での議決権を行使できません。指値ができず(注文した翌日の寄り付きとなります)、取り扱っている証券会社も銘柄も限定されますので、よく調べておきましょう。

 また株式は買ったときにも売ったときにも証券会社に手数料を支払います。手数料の料金は金額によっても会社によっても違います。ネット証券には、この手数料の安さを前面に出しているところもありますので、自分の投資スタイルに合わせて取引する証券会社をきめてください。
 この手数料のほかに、株を売ったときには税金がかかります。 これらの手数料と税金のことをいつも考えて株式の動きをみるようにしましょう。

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株価は魔物
景気がよければ株価は上がるのは当たり前ですが、逆に不景気でも上がることがあります。
 なぜかというと、まず、不景気になると政府は景気をあげるための施策をとりはじめます。たとえば公定歩合の引き下げなどがそれにあたります。こうした金融緩和政策によって株価が上昇することもあります。しかし、そもそも不況な当初は企業活動はまだ不活発なままで、株式市場から資金調達をしようという機運はありません。しかし、社会全体では金が一時的にだぶつくので、その金が株式市場に回り、売りに大して買い需要が上回り、株が上がるというしくみです。

一株あたりの純資産
純資産総額(株主資本)を発行済株式総数で割ったものをいいます。これはその株の資産価値です。もし、その会社が解散や倒産といった憂き目にあったら、労働債権他を支払って、あまったものが株主に還元されます。その資産がこれです。
 ですから、近づいたらそれが安値か底値であるともいえるかと思います。

仕手株
業績をともなわないのに、株価だけが上がっていく株をいいます。つまり誰かの手によって意図的に仕掛けられた株のことです。
 たとえば、企業の業績が不振なために、企業が投資家を刺激して買い注文を起させるというのもありますし、相場全体の活気が失われたときに、機関投資家などが相場に活を入れるために、買い注文をわざと出し、刺激することもあります。
 短期で儲けようとするなら、どれが仕手になりそうか、情報を事前に的確につかむ必要がありますが、性質上、コトは水面下で進行するだけに、実際にはなかなか素人にはわかりません。突然急激に下がることもありますので、素人の投資家には手を出すことはおすすめできません。

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