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更新日: 2023年11月12日  
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昼間のうちに必ず一度受診して

赤ちゃんの病気は、突然始まることがほとんどです。病気の進み方も大人に比べてとても速いですし、悪化するときもあっという間。ですから変だなと思ったら、受診を先延ばしにしないことが大切です。夜中に様態が急変することもしばしばなので、昼間の診療時間内に、必ず一度は受診しておきましょう。
 そのためにも、近所にかかりつけの小児科を確保しておくのが大切です。地域の、夜間や休日の診療体制もチェックしておいてください。




風疹 健康な子には軽い病気ですが、妊婦さんは気をつけて

ときには症状が出ないことも

全体的にはしかに似た症状が出ますが、はしかほど重くないため、俗に三日ばしかとも呼ばれます。原因は風疹ウイルス。くしゃみやせきなどから感染し、4~10歳の幼児や学童に多い病気で、赤ちゃんがかかることはあまりありません。
 感染してから発生するまでの潜伏期間は約2週間。突然、熱(37.5℃以上)が出て、同時に細かい赤い発疹が、全身にパラパラとあらわれます。耳の後ろや首のリンパ腺がはれ、触れると小指の先くらいのグリグリもできます。これも風疹の大きな特徴です。
 このほか、白目が赤く充血したり、のどが赤くなって痛んだり、軽い咳がでることもありますが熱は1~3日で下がりますし、発疹も3~4日で消えていきます。また、不顕性感染といって、ウイルスに感染しても、発病しないこともあります。1度かかれば抗体(免疫)ができて、2度はかかりません。知らない間に免疫ができていることもあるというわけですね。
 ただ、まれに発症後4~5日か、回復期にはいってから脳炎を起すこともあるので、油断は禁物です。

必要なら親も予防接種を

大人の女性は、妊娠初期、風疹ウイルスに初感染しないよう注意。赤ちゃんに眼や耳の障害、心疾患、発達異常などが出ることがあります。妊娠中に予防接種は受けられないので、以前風疹にかかったかどうかわからない人は、血液検査をして、必要に応じて予防接種を受けておくと安心。風疹は大人がかかると症状も重くなりやすいので、お父さんも心配なら予防接種を受けておきましょう。
 ほとんど自然に治りますが、症状によって和らげるための薬を処方します。熱が出ない場合もありますが、38℃台の熱が出たりリンパ節の痛みがひどいときは、解熱鎮痛剤などを処方します。

・解熱鎮痛薬
・抗ヒスタミン薬
予防接種


ホームケアのポイント

元気はあっても治るまでは家の中
感染の恐れがあるので、発疹が消え、医師の許可が出るまでは家の中で。1歳を過ぎたら予防接種を受けさせましょう。

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